Spark勉強会#11のメモ。今回は19:00に会社出たので19:30ぐらいから参加しました。
機材トラブルで色々大変そうでしたが、お疲れ様でした!
ZIPライブラリ(http://nochump.com/blog/?p=15)の拡張した話など
発表者はhidehitoさん。
nochump.util.zipのZipEntry, ZipFile, ZipOutputを駆使してzipの圧縮・解凍を行うお話。
THiNQにおいて、以下のような機能を追加した。
近々Sparkにコミット予定。
- マルチバイトファイル名の文字化けの対応
- 複数Zipから圧縮されたデータのまま新たなZipを作成する処理を追加
複数Zipから新たなZipを作成するデモを見る限り、あっさり作成出来ていて良さげ。
ビュアーにFLARToolKitを使ったお絵かきコンテンツの話など
発表者はnoenoeさん。
放送大学の近藤智嗣先生の複合現実感による推定支援型展示手法の実用化という研究のお手伝い。
- Papervision3DとColladaファイルのアニメーション制御の相性が良い感じ
- FLARToolKitを使っているので近々Sparkにコミット予定。
お絵かきコンテンツはUIのほうが気になった。Papervision3DとFLARToolKitはそろそろ触ってみたいなぁ。
Gaia Framework
発表者はSteven Sacksさん。
Gaia Frameworkの解説。Ruby on Railsにインスパイアされたらしいよ。
盛りだくさんなのでまずはWebサイトをちゃんと読んでみよう。
Progression 4 Fast Preview
発表者はtaka:niumさん。
- ver.4は基本今までどおり使える
- シーン構造を外部化出来る。
- 単独でも、組み込んでも何も変えずに動作する。
- 作成するアプリケーションの目的別にConfigurationを適用することで機能を最適化できる。
- バナー用のFlash作成とか、AIR用のFlash作成とか
- コンポーネントの新機能
- ラベルも勝手にふらえて便利!
今後の予定は
- 秋ぐらいにpublic beta
- 年末〜来年ぐらいに正式版
シーン構造の外部化と、アプリケーションの目的別に最適化されたライブラリ構成になる機能が楽しみ。