いただきものです。ありがとう。
すごい素敵なお手紙も添えられていて、嬉しかった。 人をホッコリさせるその才能、ヨイ。
人事評価制度において、「人が人を正確に評価するなんて不可能」といった立場に立った時大事なのは、当人にとって「モチベーション」を適切にコントロール出ている状態をいかに長く継続するかということではないか。
360度評価が自然に行われる環境とは、どんな環境であるか。
透明性のある状態で、誰かが誰かに感謝を通じて評価の代わりとなるようなものがある環境があると良い。
すみませんではなく、ありがとうである。
人事において、この人が会社にいた本当に良かった。マジでよかった。ほんとありがとう。と思える人物が評価されるべきだと思う。
つまり評価とはありがとうという感謝で表すことが出来るかもしれない。
承認欲求を得たいという欲求によりモチベーションは保たれそう(ひとによる)
先日会社のブログに、「ふりかえりのススメ!〜モチベーションのコントロール〜 | マネーフォワード エンジニアブログ」という記事を書きました。
KPTという振り返りのフレームワークがあります。
よかったこと(Keep)、うまくいかなかったこと(Problem)、改善するために試すこと(Try)に分けて考えるんですが、これを導入して仕事を改善しようと私のチームの若手を中心を中心毎週KPTすることを始めました。
元はというと、前職で「ソニックガーデンギルド」に参加していた際に、ソニックガーデンの倉貫さんやメンバーと行っていたふりかえりで、このKPTを使っていたというのがあります。このKPTで自身の成長を実感したのもあり、今の会社でも少しずつ取り入れています。
KPTのコツは、倉貫さんの記事にあります。
自律的に現場を改善できるチームをつくるための「ふりかえり」の進め方 〜 KPTと進め方のノウハウ | Social Change!
仕事の効率化につながるチップスとしては以前書いた
あたりを、アドバイスとして話すことが多いです。他にもこんなアドバイスをしてきました。
最近、社内でKPTをしているメンバーの姿がより良くなっていくのを感じています。なんていうか、輝いている感じがします。
また振り返りの際には必ず、 「今週楽しかったですか!?」 と始めるようにしてます。毎週を楽しく振り返る事が出来たら最高ですね。
これが大事だなと思ってます。
毎週金曜日に振り返りのではなく月曜日に先週の振り返りをしていたこともあったのですが、明らかに明らかに相手のテンションに違いがあることに気づいたのです。金曜日にやったほうが雄弁にKeep、Problemを語るのです。
その週のうちに、ふりかえる。鉄は熱いうちに打て、みたいなものでしょう。
「今週楽しかったですか!?」 この質問に「楽しかった!」と自身を持って答えられるような、1週間を過ごしたいですね。そのためには
ひたすら自問自答し続けます。哲学を持ちます。芯があればブレない。ブレない気持ちを持つためのふりかえり、そんな効用もあるなと最近思い始めました。
パッションを軸にした、ふりかえり、オススメです!
Twitter アイコンステッカーをゲットしたよ! - FAKELOGを読んで、アイコンシールキャンペーンに挑戦してみました。
欲しい( ⁰⊖⁰)【TAシール毎週プレゼントキャンペーン】@printailをフォロー&RT!抽選で3名様に毎週名刺サイズアイコンシールをプレゼント! 詳細→ https://t.co/KGP3SYn55w
— 🌈KOSHIKAWA (@ppworks) 2015年2月23日
そしたら、なんと当たりました\(^o^)/
どこに貼ろう?
どうでもいいですが、私のアイコンTシャツは、Naoto Koshikawa ( ppworks ) の【それいけマンボー稚魚たくさん】Tシャツ ∞ SUZURIから購入することが出来ます。
ステッカー欲しい方はどこかでお会いした時に、ちょうだい!と言って下さい。でも何に使うんですか?
口頭で話したことを文字に起こすことについての続編のような記事です。
消え行く知見や、消え行く情報を文字にすることで永続化させ、密室の議論を無くす。その為に以下のような活動が重要という話を書きました。
何がいいか。
なろうと思えばなれるというのは、どういうことかというと、共有化された情報は、その情報をどう捉えてどう向き合うか情報を得た側が選択してこそ価値が出る。 共有された情報に対して当事者意識を持つかどうかは情報と向き合った人に委ねられるということです。
情報共有にはメリットしかないという話からもインスパイアされました。
情報共有において遠慮はらないと思っています。ノイズになるかも?なんて遠慮は不要です。繰り返しますが、共有された情報に対して当事者意識を持つかどうかは情報と向き合った人に委ねられるからです。情報共有がノイズだと思うのであれば、ノイズをノイズとして処理できない受け取り側に問題があります。
チームが自律的に自走するためには、チーム内のモチベーションを高い状態にキープすることが大事になってきます。例えば、思いや感情を共有することで相互理解を深めることが出来る。そして、相互理解を深めると、人は互いに承認欲求が満たされ、モチベーションが高まる傾向にあります。
モチベーション向上のためにも思いや感情の共有は大事です。
slackに#current_status部屋を作ることで、slackを気軽な思いや感情を共有部屋とするのも、情報共有の第一歩として気軽に始められてよいでしょう。
また途中経過、WIP(Work In Progress)な情報についても共有をすると、良いことがあります。
WIPな情報は、より早くより新鮮な状態の情報です。そして、完璧でもないし結論も出ていなかったりします。ただ、思いを共有したり、考えている事を共有するには十分な情報だったりします。
完璧を求めることで、途中経過を伝えることや他の人が当事者意識をもつ機会を損失します。何より完璧な情報は作った人間がそれに固執しやすいという特性もあります。
密室で行わる議論の何が問題なのでしょう。透明性がない、途中経過の分からない議論の結論は上記の理由から、自身が蚊帳の外にいる感覚を得やすいと考えます。たとえ、議論に参加出来なくても見えることが大事で結論がどのように導かれたか、プロセスが見えると人は納得するのです。つまり、WIPでも情報はオープンにすることが重要です。
マネージメント層の議論の結論がこのように密室で透明性のない状態で行われると何が起きるか、組織への不満、不信です。
短い経営経験の中で少なくとも2回この失敗を犯しました。失敗を繰り返さないために、WIPでの情報共有に気を配りたいです。
esaというチーム内での情報共有するためのサービスがあるのですが、そこの紹介文にこうあります。
情報共有ツールに、機能としてWIPが存在するということは、この情報共有ツールがWIPで共有することを正しいものとする哲学があると感じました。
また、qiita:teamでも、タイトルに [WIP] を付けるなど運用でカバーすることは出来ます。
自分たちに適した情報共有ツールを使って、WIPな情報を早い段階から積極的に共有し、よりよいチームを築いていきましょう。