esaカテゴリで検索したり統合したり投稿したりするときのTips
やあだね、esa使っているかい?
カテゴリあんじゃん、あれさ、増えてくるとわけわかんなくね?えっとどの辺にあったっけみたいなアレ。 後逆にどこのカテゴリに投稿しよう、、、みたいな気持ちになるアレ。
便利な検索
検索窓におもむろにin:
って入力しようぜ。
こんな感じで候補が出るので、カテゴリ名を部分一致で検索できる。
例えば、「吉成」が含まれるカテゴリを検索したい場合、検索窓に「in:吉成」と入力すると
ほら便利!でも「吉成」が散らばっていることも分かったね。
ちらばったカテゴリを整理だ
- イベント/吉成
は階層構造的にこれでいいかなと思うけど
- ポエム/吉成
- 吉成/ポエム
これはどっちかに寄せたいな。
吉成/ポエム -> ポエム/吉成
に出来るとヨサソウ。んではやってみよう。吉成/ポエム
を開いて、カテゴリ名の横の鉛筆をクリック。
フォームに変わるので、ポエム/吉成
に変更してUpdateする。
すると、2つカテゴリがマージされるのです(( ⁰⊖⁰)/)
便利っすねー
カテゴリに投稿する
ついでにポエみが高まってきたのでポエム書いておこう。
てなわけで、ポエム
カテゴリに移動。
右上の[Create new post here]をくりっくだ。
すると、そのカテゴリに設定されたテンプレートがいい感じに反映されて記事投稿フォームが表示される。
便利っすね〜、つーかなんでテンプレート適用されてんだよって感じなんですが、templates/ポエム/ナンカタイトル
に
こんな感じでカテゴリ切ったテンプレートを用意してあるとそれがよしなに適用されるんですよね。
まとめ
esa並びに情報は生き物なので定期的にメンテナンスが必要だし、もっというとカテゴリは整理整頓が必要だなと思うのでesaパトロールオジサンが組織に最低1人居ると良いと思うんだよね。
(( ⁰⊖⁰)/)ーな
pplogがキッカケで形になった本があるらしい #わかばちゃんと学ぶwebサイト制作の基本
pplogがキッカケ?
当時の私は、このまま何者にもなれずに終わるのかなって思ってた。
— 湊川あい🌱技術書典5 あ20 マンガでわかるDocker② (@llminatoll) 2016年6月19日
そんなときpplogを知って、つらつら思いつきをぽえんでたら、私のアイデアに「需要ある」と足跡を残してくれた方がいた。それが #マンガでわかるWebデザイン の始まり。 pic.twitter.com/rJby0gp3r7
まじかよッて感じでずっと楽しみにしていた本がやっと届いた!
わかばちゃん来た!Special thanksにpplogという文字列を発見してニヤついてる( ˘ω˘) pic.twitter.com/MgJsGHwXyJ
— 🌈KOSHIKAWA (@ppworks) 2016年6月19日
ので読みました。読みながらの感想はツイッターに書いてたのでその辺を適当に貼っておく。
ノンデザイナーズ・デザインブックに書いてあるようなこともさらっと紹介されている。 #わかばちゃんと学ぶWebサイト制作の基本
— 🌈KOSHIKAWA (@ppworks) 2016年6月19日
WEBサーバのくだり、インターネット is なにみたいな人へ説明するときにどうやろうみたいな観点でも分かりやすい。 #わかばちゃんと学ぶWebサイト制作の基本
— 🌈KOSHIKAWA (@ppworks) 2016年6月19日
HTMLには頭と体がある、てところのHTMLちゃんがカワイイ #わかばちゃんと学ぶWebサイト制作の基本
— 🌈KOSHIKAWA (@ppworks) 2016年6月19日
さりげなくHTML5のアウトラインの話まで出てきた。 #わかばちゃんと学ぶWebサイト制作の基本
— 🌈KOSHIKAWA (@ppworks) 2016年6月19日
カテゴリーとコンテンツ・モデルのところ、分かりやすい。p.121 #わかばちゃんと学ぶWebサイト制作の基本
— 🌈KOSHIKAWA (@ppworks) 2016年6月19日
CSSのセレクタの詳細度こんなに分かりやすく解説しているの見たことないし最高 #わかばちゃんと学ぶWebサイト制作の基本
— 🌈KOSHIKAWA (@ppworks) 2016年6月19日
ライセンスの話にも触れてる #わかばちゃんと学ぶWebサイト制作の基本
— 🌈KOSHIKAWA (@ppworks) 2016年6月19日
Rubyちゃんのところにウチの会社が載るぐらいにならんとな p.228 #わかばちゃんと学ぶWebサイト制作の基本
— 🌈KOSHIKAWA (@ppworks) 2016年6月19日
GAやSEOの話、さらには購買行動プロセスの話、PDCAで締めくくり。 #わかばちゃんと学ぶWebサイト制作の基本
— 🌈KOSHIKAWA (@ppworks) 2016年6月19日
一通り読んでみたけど、WEBデザインから入ってWEBサイトの制作の基本を楽しく学ぶっていう意味ですごくヨサソウ #わかばちゃんと学ぶWebサイト制作の基本
— 🌈KOSHIKAWA (@ppworks) 2016年6月19日
まとめ
Webデザインという単語は、知っていて何となくカッコイイし興味を持っている人が、Webサイト制作〜運用までの一連の流れを知る取っ掛かりとしては、すごく良くまとまっていると思った。
Webサイトを作る目的をマーケティング視点で考えてからサイトを作り始める流れもちゃんと押さえつつ、最後には運用時のマーケティングにも触れててヨカッタ。
もしかしたら、子供とかにお父さん(やお母さん)はこういう仕事しているんだっていう説明をザックリする時とかにも良いかもしれない。
たぶん、インターネットの事業会社でもクリエイター以外の人がザックリとインターネットのシステムがどうやって動いているのかなどを知る意味でもスゴくいいなと思った。つまりウチの会社とかでもオススメできる内容かなと思ったのと、湊川さんがこの本を引っさげて新人研修の導入とかしに行くとかいう未来も見えた。ヨサソウ。
随所に割と大事なことがサラッと書いてあって、例えばノンデザイナーズ・デザインブックに書いてあるようなこと。割と頭の中でこうやって整理して理解するわな、みたいなことを綺麗にとめてて、ポイント高い。図解が多いのも、そういう理解するときにこうやるよなーという図が最初から書いてある。だからサラッとしてるのにスッと大事なことが入ってくる。
pplogってのは、
自分の思いを好きなように書ける場所が欲しい。 引用元: 俺たちのゆるふわインターネット「pplog」 をリリースしました(してました) - 納豆には卵を入れる派です。
という想いで作った 場 なので、そこで何か思考が整理されたり、何かを始めるキッカケになったり人生の何かが変わるってのはは自分自身でも本当によくある。自分の作ったそういう場所で同じ想いを感じてくれたことがただ純粋に嬉しい。pplogでポエム書いたおかげでナニカを始めようと思った、みたいなことがただただ嬉しい。ありがとう。
Rubyちゃんが登場してたので、Railsちゃんを見てみたいな。「わかばちゃんと学ぶRuby on Rails」だな。
わかばちゃんと学ぶ Webサイト制作の基本〈HTML5・CSS3〉
- 作者: 湊川あい
- 出版社/メーカー: シーアンドアール研究所
- 発売日: 2016/06/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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trelloのboardにwebhookを登録する
雑なWebhook Docsの先にあるAPI referenceも、そっすね、という感想しか湧かないドキュメントで、まあ読めば分かるだけどさって感じ。
てなわけで、どう考えても忘れるので、Webhook登録するだけの作業をまとめておく。
ちなみに、この作業では、https://github.com/jeremytregunna/ruby-trello を使う。
gemをinstall
cd ~ mkdir setup_trello_integration && cd setup_trello_integration bundle init echo "gem 'ruby-trello' gem 'launchy'" >> Gemfile bundle
下準備
bundle exec irb
require 'trello' Trello.open_public_key_url # API key が表示される以下で渡すkeyはコレ Trello.open_authorization_url key: 'yourpublickey' exit
Trello.open_public_key_url
で表示される画面はこんな。ここのKEYを使うので覚えておこう。
Trello.open_authorization_url key: 'yourpublickey'
で表示される画面はこんな。OAuthのアレ。よろしければ、Allow
を。
TOKENが表示されるので、こやつを後で使う。
webhookを作る
環境変数に、先ほど最初に取得したKEYと最後に取得したTOKENを指定。
echo "export TRELLO_DEVELOPER_PUBLIC_KEY=************************\nexport TRELLO_MEMBER_TOKEN=*********************************************" > .envrc direnv allow
bundle exec irb
require 'trello' Trello.configure do |config| config.developer_public_key = ENV['TRELLO_DEVELOPER_PUBLIC_KEY'] config.member_token = ENV['TRELLO_MEMBER_TOKEN'] end board_id = Trello::Board.find('****').id # TrelloのURLの`/b/:board_shortlink/*`の:board_shortlinkの部分でboardを探す callback_url = 'http://example.com' # 普段はPOSTで来るが、Webhook登録時はHEADに200を返すようにしておくこと。 webhook = Trello::Webhook.create(callback_url: callback_url, id_model: board_id) webhook.id # 設定変更したい場合などに使うのでメモっておく
コメントに書いたとおり、受け側のwebhookは初回だけHEADリクエストに200を返す必要がある。なんなの。
わからん
webhookのid忘れたらどうなっちゃうわけ?
githubやesaのmentionをslackでmentionするよ
githubやesaでmentionがあったら、slackbotにこんな感じのmentionを飛ばさせたいんですよ。
やむを得ない理由だったり、ナンカついウッカリだったりで
- githubとslackのidが違う
- esaとslackのidが違う
なんてことが、あったりなかったりするわけですが、そんな時でも
- github: ppworks esa: koshikawa_naoto slack: koshikawa.naoto
みたいなidのmappingがあれば
- githubのmentionをslackで通知
- esaのmentionをslackで通知
することが出来るんじゃないかなーと思って作ってみました。heroku buttonでササッと構築したかったのでなるべくDBを使わずに設定ができるようにしています。
準備
へアクセスして、heroku buttonをクリックします。herokuではないどこかにホスティングしたい場合は、怪しげな英語のナニカで書かれたREADMEにそれっぽいことが書いてあります。
heroku buttonで入力を促される以下の環境変数にいろいろ設定していきます。
- MENTIONS_MAPPINGS_FIlE_PATH
- SLACK_WEBHOOK_URL
- GITHUB_TO_SLACK_TOKEN
- ESA_TO_SLACK_TOKEN
MENTIONS_MAPPINGS_FIlE_PATH
以下の様な感じの、githubとesaとslackのmappingをしたyamlファイルを置いたgist(ちゃんとrawにしてね)などのURLを記載します。
- github: ppworks esa: koshikawa_naoto slack: koshikawa.naoto
たとえば、こんな。
https://gist.githubusercontent.com/ppworks/49f6ce44efb09d5fc8e9/raw
SLACK_WEBHOOK_URL
通知したいslackのIncoming WebHooks
を作って、埋めます。
たとえば、こんな。
https://hooks.slack.com/services/xxxxxx/yyyyyy/zzzzzz
GITHUB_TO_SLACK_TOKEN
githubのmentionをslackに通知したい場合埋めて下さい。
ruby -r 'securerandom' -e 'puts SecureRandom.hex'
の結果などを入れるとよいです。
githubに設定すべきwebhookは以下のようになります。
https://your-heroku-application-name.herokuapp.com/webhooks/**ここが今作ったtoken**
githubでは以下の様なEventにhookするようにwebhookを設定して下さい。
- githubのissue, pull requestでmentionされたとき
- githubのissue, pull requestでassignされたとき
mappingが存在すれば、slackにslackbotの個別チャットでmentionが飛びます。
ESA_TO_SLACK_TOKEN
esaのmentionをslackに通知したい場合埋めて下さい。
ruby -r 'securerandom' -e 'puts SecureRandom.hex'
の結果などを入れるとよいです。
githubに設定すべきwebhookは以下のようになります。
https://your-heroku-application-name.herokuapp.com/webhooks/**ここが今作ったtoken**
esaでは以下の様なEventにhookするようにwebhookを設定して下さい。
- esaのpost, commentでmentionされたとき
mappingが存在すれば、slackにslackbotの個別チャットでmentionが飛びます。
@all
のときは、#general
に@everyone
宛のmentionが飛びます。
感想
ウッカリ勢いで意味もなくRails5で作ってしまったけども、今のところそれなりに便利に運用出来ているのでよしとする。
割と便利です。
要望とかはPR頂ければ喜びますので、何卒(\( ⁰⊖⁰)/)