#sendagayarb #26 サービス利用規約とは一体

sendgaya.rbの報告記事です。今回は、vimの復習の後、サービス利用規約について話し合ってみました。

Webサービス作る時に、利用規約どうしよっかなとか悩ましいですよね。というわけで、詳しい人に聞いてみましたよ。

テンプレ欲しい

イキナリ書くのはちょっぴりしんどい、いやかなりシンドイ。そんなときは、
利用規約のテンプレートを参考にすると良いそうです。そして、このサンプルを提供しているAZX(エイジックス)社へ相談すれば良い。うん、素晴らしい。

よくある地方裁判所ってどこを記載すればいいの?

本規約の準拠法は日本法とし、本規約に起因し又は関連する一切の紛争については、東京地方裁判所 を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。 

こういうの。これは自分たちが行きやすいところを書けば良いとのこと。

利用規約リンクはどこに貼れば良いの?

フッターに貼っておけば良いのかな、と思ったんですが

初回ログイン時に、「利用規約に同意してログインする」ボタンを設置。 そのボタンの上に「ログインするする際には、利用規約に同意したものとみなします」といった文言を書いておく。 

というのが正解とのこと。なるほど。なるほど。

おもむろに、「○○でログイン!」とかいうボタンだけ設置しがちだったので気をつけねば。

GA使っている時注意が必要だとか

すべての解析ツールを特に明記する必要はないのですが、 GAの場合はGA自体の利用規約に、「使用の場合は明記することうんぬん」の文言があるので、GAを利用する場合は注意が必要です。 

詳しくは、@tatata111さんのGoogle Analyticsの利用時に注意すること #GoogleAnalytics - Qiitaが詳しいです。

利用規約変更時は一体どうしたら

変更することってありますよね。そういうときは全ユーザーに再度確認してもらう必要があります。一番わかり易い例はiTunesをアップデートした時によく出るアレ。あんな感じでログイン時に再度同意画面を出しましょう。なんかそういうgemあると便利だよね、と最後にrubyぽいことを言ったりしました。

まとめ

利用規約はテンプレを参考にしつつ自分たちのサービス用にカスタマイズするのがオススメ。

あと、ログイン時の利用規約の見せたかなどは、qiitaが素晴らしいとの噂です。(ただし、すでに同意している場合は出ないようです。)

今回のSednagaya.rbの細かいツイートログは、#Sendagayarb #26 - Togetterにあります。気になる方はどうぞご確認下さい。