- 出版社/メーカー: MARSHALL
- 発売日: 2018/03/03
- メディア: エレクトロニクス
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先日メルカリにて破格の価格で、Marshall DSL5C を手に入れてしまったので、早速改造したらめちゃめちゃ最高になりました。
裏の蓋についている6本のネジをプラスドライバーで外します。
するとこんな感じで、デフォルトで装着されている CELESTION Ten 30 が登場します。
スピーカーについている4本のネジをプラスドライバーで外して、ファストン端子からスピーカーケーブルを抜きます。
そして新しいスピーカー、CELESTION ( セレッション ) >G10 Greenback 16Ω にファストン端子を装着して、4本のネジで止めます。Greenbackの方が音に厚みがあってワンランクアップした感じです。(実際にランクアップしたわけだし。)
16Ωと8Ωのどっちを替えば良いのか?ってのは元から付いているスピーカーのステッカーを確認します。そこに書いてある。もしくは、SoundHouseなどで商品の仕様だとかレビューを見て買うべきものを見極めましょう。
写真では、Belden #9497にスピーカーケーブルも交換していますが、Belden #8470の方が好みでした。スピーカーケーブルは、L型フォン-ファストン端子の30cm〜50cmぐらいのものを買うといいです。SoundHouseかAmazonのオンコウドウの出品を狙いましょう。
Belden #9497は中低音がガッと前に出てくる感じですが、Belden #8470 の方が音の分離がよく広がるのを感じました。純正は分離は良いけど広がりがあまりないですね。
シールドは、安定のFREE THE TONE CU-6550ですが、最近CUI-6550がでたらしいので、ちょっとそっちも気になってます。
FREE THE TONE Instrument Cable CUI-6550STD (3.0m/SS)
- 出版社/メーカー: FREE THE TONE
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マンションだから0.5Wで鳴らそうと思っていたのに、意外と5Wでもイケちゃいます。
キクタニ アンプベンチ 耐荷重30Kg HSS-1 ブラック
- 出版社/メーカー: キクタニ
- メディア: エレクトロニクス
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こういうアンプベンチで音の方向を工夫して無駄に大音量を他の部屋に向けないようにするのも大事です。
Marshall DSLシリーズにはTone Shiftというボタンが付いていて、EQの味付けを変えられるのですが、CLASSIC GAIN チャンネルでは、Tone ShiftをONにして、ULTRA GAIN チャンネルでは、Tone Shift を OFF にするのが好みです。
CLASSIC GAIN チャンネルで特に気になった高音の突き刺さりが、スピーカー交換で気持ちの良いきらびやかさに変化したのは大きいです。両チャンネルがどちらも好みな味付けに出来たので後は腕を上げるだけですな。
- 出版社/メーカー: MARSHALL
- 発売日: 2018/03/03
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